スーパーカブ110(JA44)で、倉敷市から兵庫県と大阪府の道の駅のスタンプ集めのツーリングをしたので記録を残します。
今回の主な旅の目的は、次の3つです。
- 淡路島以外の兵庫県の道の駅の残り10個のスタンプをコンプリートする
- 原付2種で通行できる唯一の阪神高速道路、32号線「新神戸トンネル」をスーパーカブで走る
- 初めて大阪府の道の駅を訪問する
今回は道の駅スタンプを効率的に集めるため、見どころ・食べどころは次回以降の宿題に取っておきます。
また、今回のツーリングの実際の移動距離は、1日目が300km、2日目が260kmでした。
1日目はいわゆる「快走路」が多かったのであまり疲れませんでしたが、2日目は姫路と岡山市内で大渋滞にハマり、さらに姫路から倉敷に帰るまで台風の影響で前が見えないほどの大雨に会い、満身創痍の状態で帰宅しました。
台風が来ることは天気予報でわかっていたので、ツーリングを1日前倒しにして「ギリギリ行って帰れるかな?」と思ったのですが、それでも台風の影響を大きく受けてしまいました。
旅の計画には、書籍「ツーリングマップル」+アプリ「ツーリングサポーター」+ネット検索を活用しました。

1日目 倉敷〜兵庫県の丹波・摂津地方の道の駅〜新神戸トンネル〜神戸
1日目の経路は、朝5時半に倉敷市を出発、夕方16時に神戸の東横インに到着しました。
Googleマップで表示すると、次のようになります。
出発時にナビアプリ「ツーリングサポーター」で調べると、13時過ぎに到着予定と出ました。
今までの経験上、35km/hがいいところなので、予定ルール350km÷35km/h=10hで計算すると、15時ごろに到着できるかな?、といったところです。

1週間前に朝6時に出発したときは周囲は明るかったのですが、今回はたった30分早いだけで真っ暗です。

まず最初のルートは、国道2号線の岡山バイパス経由で兵庫県境を超えて、兵庫県道5号線に入ります。

県境は「船坂峠」という緩やかな峠道ですが、トラックの比率が高く、巡航速度も80キロ以上あるので注意が必要です。
以前、夜21時ごろにここを通ったときは、ほとんどトラックで、巡航速度が100キロ以上あり、生きた心地がしませんでした。
巡航速度100キロが出せないクルマやバイクは、夜は国道2号を通らずに、国道250号や岡山兵庫県道90号を通った方が良いです。

国道2号線から兵庫県道5号に入ってしばらくすると、上郡の市街地に入ります。
そこにいつも寄っているセブンイレブンがあるので、停車してコーヒーブレイクしました。
この時に朝7時になっていましたので、出発から丁度1時間半です。
距離が70kmほどあるので、非力なスーパーカブ110でも時速47km/hです。

兵庫県道5号を東に進むと、揖保川に突き当たります。
そうしたらいくつかの県道を経由してから国道29号を北上します。
そうすると中国自動車道の横を走る兵庫県道23号に突き当たるので、国道312号まで東に進みます。
国道29号から兵庫県道23号にかけては、信号が少なく路面状態も良い、いわゆる「快走路」なので、姫路市内の渋滞を避けて東西に移動するときにオススメの道です。
国道312号から兵庫県道34号に入り、最初の目的地の「道の駅 山田錦発祥のまち・多加」に向かいます。

県道34号からは、のどかな田園地帯を走る所々傾斜のある田舎道になります。

やっと最初の目的地「道の駅 山田錦発祥のまち・多加」に到着しました。
この時点で朝9時半ごろだったので、倉敷を出発してから4時間経過、兵庫県に入ってから2時間半ほど経過しています。
ここまで渋滞がなく「快走路」が多かったので、あまり疲れは感じませんでした。

スタンプは、道の駅のメインの大きな建物の中にありました。

ここからのルートも、さらに「快走路」が続きます。
国道427号を北上し、東へカーブすると国道483号につながり南下し、さらに国道175へつながりぐるっと一周するような感じになります。
その経路に「道の駅 杉原紙の里 多加」「道の駅 あおがき」「道の駅 丹波おばあちゃんの里」「道の駅 北はりまミュージアム」と4つの道の駅があります。
この周回ルートは傾斜がなく信号もない、交通量も少ない道なので、のんびりと走ることができる良い道です。
こういった道を走っているときに、「スーパーカブってのんびりしていいなぁ」と思います。



「道の駅 あおがき」は、スタンプがパラグライダーになっているので、有名なんでしょうか?
また、道の駅の中に綿の展示がありました。
パラグライダーや綿の他に、そばも名産のようなので、ここは再度ゆっくりと訪問したいと思いました。




「道の駅 丹波おばあちゃんの里」は、舞鶴若狭自動車道の春日ICに隣接している、最近多い高速SA・PAっぽい道の駅です。
こういった高速のICそばの道の駅同様、建物が新しくて大きくてお客さんも多数で賑わっていました。


スタンプのイラストは、おばあちゃんの絵柄です。

丹波といえば黒豆ということで、自分用のお土産に丹波の黒豆使用の豆菓子を購入しました。

「道の駅 北はりまミュージアム」は、日本の中心の緯度・経度にあるようです。


スタンプのイラストは何でしょうか?
インクが薄くてよくわかりません。

この辺りの道の駅で自分の反応が薄くなっているのは、スーパーカブのガソリンがEmptyになって焦っていたからです。
ここからは、県道144・17・82経由で「道の駅 とうじょう」と「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」を目指します。
その後で、県道355・国道428経由で「道の駅 淡河(おうご、と読みます)」に寄ってから、本日の宿の三ノ宮を目指します。
三ノ宮へは、原付2種のスーパーカブでも通れる阪神高速32号線「新六甲トンネル」を通ります。

ガソリンが赤いEmptyの目盛りよりも下になってかなり焦っていましたが、県道144の山道を抜けてスタンドが見つかりました。

スーパーカブ110(JA44)のタンク容量が4.3Lで、入ったガソリンが3.37Lだったので、およそ0.9Lは残っていたことになります。
燃費65km/Lで計算しても、あと58kmは走れていたようです。
三ノ宮までギリギリぐらいかな?(山道や渋滞があるから厳しいか?)

ガソリンが入って心の余裕ができたので、「道の駅 とうじょう」に向かいます。
ここは「道の駅 おばあちゃん〜」と同様に、舞鶴若狭自動車道のIC側にあります。
やはり、綺麗で大きくお客さんでごった返していました。

道の駅スタンプは、釣り針でしょうか?

気になって帰ってきてからWikipediaで調べると、「播州針」として有名で国内9割の生産高だそうです。
次に向かった「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」は、元々テーマパークだったのが道の駅に転換したようです。
最初現地に到着した時は、遊園地としか思えない大きなゲートや観覧車やジェットコースターなどでびっくりしました。


スタンプは、「よりみち」と書かれたレストラン的な建物の中にありましたが、時間帯によっては別の建物に移るようです。


この後、「道の駅 淡河」に寄る予定でしたが、標識を見落としてスルーしてしまいました。
これは翌日に寄って回収しました。
阪神高速32号線「新神戸トンネル」に入る前に、近所のファミマに寄って休憩しました。
なぜかというと、トンネルは8.5kmもあり、さらに高速道路で巡航速度も高いことから、体調を整えたかったからです。

今まで原付2種とは無縁だった緑色の看板が緊張します。

料金所で原付2種の料金50円を現金で払いました。

新神戸トンネル内は巡航速度は岡山バイパスぐらいの80km/hぐらいでした。
トンネル内部ということで追い越し禁止のため、岡山バイパスよりは緊張しなかったです。
ところが、トンネルの出口が国道2号線と合流する部分が大渋滞で、出口から500mぐらいのところから出るまでに20分ぐらいかかりました。

トンネルの渋滞を抜けて、三宮の慣れない一方通行だらけの路地を通り、16時に「東横イン 三ノ宮市役所前」に到着しました。
スーパーカブは、正面入り口の横に置かせてもらいました。
この日は自分以外のバイクは、ヤマハのトリシティ155だけでした。

この後は、チェックインから1時間ほど部屋で休み、三宮の街を軽く散歩して、阪急三宮の北にあるバーガーキングで夕食を取りました。


2日目 神戸〜大阪府の道の駅〜倉敷
2日目の経路は、朝8時に神戸市三宮を出発、夕方18時半に倉敷市の自宅に到着しました。
Googleマップで表示すると、次のようになります。
まずは、初の大阪府の道の駅「能瀬(くりの郷)」に向かいます。
2日目の経路は、細かく複数の国道・県道を経由しているので、ざっくりとしたルートとして参考にしてください。

三宮から東へ向かう国道43号は、片側3-4車線の大きな道路で、上は阪神高速が通っています。
オービスが所々設置されているのと、信号で時々引っかかるので、巡航速度はそんなに速くなかったです。
スーパーカブは馬力がないので、一番左の車線を法定速度の40-50km/hぐらいで巡航しました。

西宮市からは国道171号に入って北上します。

さらに、県道13号や国道173号にルートを変えて北上し、川西市まで到着しました。
ここでは、「川西能勢口」というわりと大きめの駅を通過し、途中の踏切では阪急系列のあずき色の車両カラーの能勢電鉄を見ることができました。

川西市あたりは、自然と都会が程よく混ざっていて、ゴミゴミしていなくて、とても住みやすそうに思えました。
隣の能瀬町まで行くと山が多くなって不便そうですが。
そんなこんなで、最初の目的地の「道の駅 能瀬(くりの郷)」に到着しました。
朝10時前の早い時間帯にもかかわらず、駐車場は満車で、道の駅の建物の中もお客さんでごった返していました。


道の駅のスタンプは、くりのキャラクターでした。

次に、「道の駅 いながわ」に向かいます。
経路は、県道68・12などを経由しましたが、途中で大阪府とは思えない自然豊かな渓谷を見つけたので、写真を撮りました。(以下の写真は兵庫県川西市ですが、周囲は同じような渓谷です。)


帰ってきた後でWikipediaで調べると、「知明湖」「一庫ダム」という地名で、キャンプなどアウトドアで有名なようです。
次の目的地「道の駅 いながわ」に到着すると、ふた昔前のバブル時代の豪華な建物と、猪名川町の公式マスコット、イノシシの「いなぼう」の石像が印象的でした。


道の駅のスタンプも、「いなぼう」のイラストです。

次の目的地「道の駅 淡河」は、1日目に見落として通過してしまったので、2日目に回収します。
いくつかの県道を経由して峠を何個か超えつつ、田舎道をのんびり通って、国道428号沿いの「道の駅 淡河」に寄りました。
1日目にスルーしてしまった原因は、南向きに428号を通っていたときに、看板で道の駅の表示がなかったためです。
以下の写真では、何も表示がないので、これは見落としてもしょうがないですよね?

ちなみに、国道428号から北向きの場合は、写真のようにガソリンスタンドの手前の壁に、大きな看板が出ています。

「道の駅 淡河」は、小さめのまあ普通の道の駅でした。


次に向かったのは、「道の駅 みき」です。
以前も行ったことがありますが、その時はスタンプ集めをやっていなかったので、二度目の訪問です。

道の駅のスタンプは、金物や大工道具です。
金物や大工道具というと、新潟県の燕市や三条市が有名ですが、三木市も有名みたいです。

ここからは、ひたすら倉敷市の自宅に帰ります。
台風が接近して今にも雨が降りそうでしたが、実際には姫路市から西は帰るまでほぼほぼ土砂降りでした。
さらに、姫路市内と岡山市内の渋滞が醜く、一回で2メートルほどしか進みません。

倉敷市の自宅に着いたのは、18時半ごろでしたが、周りはもう真っ暗でした。
大雨と渋滞で、メンタルはボロボロでした。

まとめ
今回は、1日目が快走路、2日目が大雨と渋滞で、天国と地獄の2日間でした。
姫路市内は日中は平日土日関係なく渋滞するので、避けるのが賢明ですね。
また、今回のツーリングでは北播磨地方ののんびりした雰囲気と見どころが色々ありそうなので、次回以降はじっくり時間をかけて回りたいと思いました。
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